古民家を少しリフォームしました

かなりお久しぶりのブログとなってしまいました。いつもいつもゴメンナサイ。。。

施工時期は少し前になってしまいますが、順番に更新していければと思っております!

今回は農業をされているお客様が賃貸で住まわれている古民家のキッチンを少しリフォームさせて頂きました。

当初システムキッチンの工事や壁の左官工事などもご検討されていたのですが、賃貸という事もあり、費用を抑えてタカラスタンダードさんの置き型キッチンに交換とキッチン部分の床張り工事をさせて頂きました。

置き型キッチンとは言えさすがタカラさんの商品という感じですね♪

フローリングはイクタさんの銘木フロア―ラスティックエイジングという商品の”エイジングビター”色をお選びいただきました。

イクタさんはあまり聞きなれないメーカーさんではありますが、実はめちゃめちゃいいフローリングをたくさん作っていてコスパも含めて個人的に一押しのフローリングメーカーさんなんです!

それと、入り口(扉の向こうは倉庫につながる土間となっています)の建具を交換させて頂きました。

これはラワンベニヤを面材として、オイルフィニッシュのコスパ最強ながら古民家にぴったりの仕様をご提案させて頂き、中には断熱材をびっしり充填してあります。

室内の扉では断熱材は入れませんが、今回は、扉の向こう側は倉庫や土間で屋根はあるのですが、外気が結構入るので、断熱性に配慮しております。

という事で、今回は置き型キッチンの交換と床張りという事で、工期は2.5日と決して大がかりではないのですが、お客様と慎重に検討を重ねていきながら、かなりいい感じに商品や仕様の選択が出来た、リフォームの成功事例ではないかなと思います。