店舗と言ってもカフェ、レストラン、美容院、雑貨店、介護施設など・・・
ジャンルによって必要な設備が全く違ってきます。また、建物の条件もテナントや一戸建てなどいろいろな条件が想定されます。
使用する方ごとにこだわりや使い勝手など異なりますので、実際に営業する様子をイメージしながら打合せを進めていく事が大切です。

リフォーム計画のポイント

店舗特有のリフォーム計画
店舗の場合スタッフの動線設計や、商品の陳列方法、席数など、住居とは違った角度からの計画を進める事が必要です。また、アールリフォーム工房では、店舗デザインをする際、出来る限り家とは違う空間を作り出すことを意識しています。例えば店内のドアなどを、住宅に使われるような既製品の建材を使わず、無垢板を使ったオリジナルのドアを取り付けたりしています。
店舗こそ内観に対するこだわりが大事
家とは違う空間を作り出すために、オリジナルのドアを作ったり、印象深い古材を張った壁などを作ったりと、工夫をするわけですが、その際にテイストに一貫性がないと、なんとなく拍子抜けしてしまうこともあるので、住まいでは無い店舗だからこそ、細部までこだわってデザインする必要があります。
地域条件の確認
住居ではなく店舗となると、地域によってお店の広さや内容に制限があったりそもそも営業ができない場合もあります。特に用途地域という12種類に分類される規制があり、例えば「第一種低層住居専用地域」では住居を兼ねた50㎡未満の一定条件の店舗しかできません。
用途地域は、住宅でも適用される規制ですが、特に店舗の場合は物件選びの際に重要なポイントになります。
必要な設備の確認
店舗の場合は、営業内容や物件の広さ、構造によって消防法の規制があったり飲食店では保健所の検査もあります。それぞれ消防設備の設置や、衛生上必要な設備などの設置が義務付けられています。
極力物件を決める前に管轄の消防署や、保健所に確認しておくと良いでしょう。

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