今回のブログは箱根町の飲食店工事の現場から。
窓枠や、洗面ボウル用のカウンターなど、いろいろと木材を使う場面が多かったのですが、
以前ブログに写真を載せておりました箱根産の杉材を無駄なく使わせていただきました。
以前のブログはこちら http://r-reform.com/2018/04/post-1875/
まずは窓枠、5メートルの長さの材を4メートルほどに短くしましたので、その残りの部分を縦に半分にスライスして、客席とトイレの窓枠を作りました。
トイレはバッグなどを置くところがない為、窓枠を大きくとりました。
スライスしたもう一方の板は、トイレの洗面ボウルの上の棚に使いました。
棚受けは流木です。
そして、カウンターの継ぎ目のところで出た、こちらの三角形に切り落とされた部分。
このままだとあまり使い道がなかったのですが、こちらの洗面ボウル用のカウンターに使わせていただきました。
一枚だとボウルが乗るほどの大きさが取れなかったため、お客さまといろいろ案を出しあって話し合った結果、2枚分をつなぎ合わせてから壁に取り付けることにしました。
これはこれでいい感じになってよかったです。
そして残りは店舗の看板と、トイレの洗面ボウルのカウンターに使い、ほとんど無駄を出さずに使うことに成功しました!
これで、箱根産の杉さんも満足していただけるのではないでしょうか。笑
という事で、これで工事はほぼ完了です。
あとはオープン準備!ここからはお客様にお任せして、オープンを待ちたいと思います。