古材とは取り壊される古民家から出てきたドアや床板、現場で使われていた足場板や、工場で使われていた木製バレットなどのことで、近頃増えてきている古民家リノベーションによるヴィンテージスタイルの空間作りの際には欠かせないマストアイテムです。

日本の材料だけではないのです
店舗で古材を扱っているお店もあるのですが、日本の古民家から出てきた材料を扱っているお店もあれば、海外の材料を販売しているお店もあります。
どちらを使うかによって仕上りのイメージも違ってくるので、イメージにあった材を選びましょう。

本物の古材と、古材風の材料
古材を専門に扱っているお店もありますが、希少なため高価であったり、在庫状況により思い通りの商品が手に入り難いなどのデメリットもあります。
使用箇所にもよりますが、エイジング塗装と言ってあえて古材風に塗装する技術や、木材にくすんだ感じの色をつける塗料もありますので、箇所によって本物と古材風の材を使い分けをする事もできます。
アールリフォーム工房では古材風の材の作り方も日々研究しております。

古材ばかりではちょっとしつこくなる場合も
ヴィンテージスタイルは新築のような新しい仕上げ材では出せないゆったりした空気感が流れ、のんびりした時間を過ごすことができます。
しかし、ただ古材を使えばいいわけではなく、例えば古い木材と、真っ白な壁、おしゃれなタイルなど、新と旧のコントラストを作り出すことが空間作りのポイントです。

アールリフォーム工房の小田原ショールームは、古材、古材風の材、と真っ白な壁を使ったヴィンテージスタイルな空間になっておりますので、リフォームのイメージ創りの参考に、是非小田原ショールームにお越しください。